緑内障 種類

緑内障の種類

緑内障は大きく原発緑内障、続発緑内障、発達緑内障の3種類に分けられます。
更にそれぞれ原因別にいくつかに分類されます。

 

原発緑内障

以下の2つがあり、開放隅角緑内障は更に2つに分類されます。

 

開放隅角緑内障

緑内障の種類

緑内障患者の中で1番多く、そのほとんどが慢性緑内障で自覚症状が分かりにくいです。眼圧上昇は軽度で、視野障害の進行もゆっくりです。

 

原発開放隅角緑内障
隅角は正常ですが、強膜静脈洞へのフィルターである繊維柱体が目詰まりして循環が悪くなり、眼圧が上がります。

高い眼圧が長年続きますが、初期は全く自覚症状がありません。その為、気づかないまま症状が進行するケースが多いです。

進行すると視野の部分的欠損などに気づきます。健康診断などで早期に発見し、視野の欠損に気づく前に治療を開始する事が重要です。強い近視や緑内障の患者が家族に居ると、なりやすい傾向があります。
正常眼圧緑内障
緑内障全体の7割を占めます。理由として、眼圧が高い人よりも正常な人の方が多い事が挙げられます。隅角に問題はなく、眼圧も正常レベル(20mmHg以下)ですが、緑内障性視疾患が起こります。

通常、緑内障は眼圧が上がる事で発症するので、詳しい原因は不明です。視神経の抵抗力の弱さや免疫が要因だと考えられています。冷えや片頭痛持ちの人に多く、視神経の血液循環の悪さが関係しているという説があります。近視の人に多い傾向があります。

原発閉塞隅角緑内障

虹彩と水晶体の間が密着し、房水の出口である隅角が狭くなります。その為、房水の排出が困難になり、眼圧が上がります。

隅角が閉塞して房水が流出出来ないと、急激に眼圧が上がります。これを急性緑内障発作と言い、突然、激しい目の痛み、頭痛、吐き気、目の充血などが現れます。治療が遅れると短期間で失明してしまう事があるので、緊急の対応が必要です。遠視の人に比較的多いです。

また、女性は男性の約2倍発症頻度が高く、40歳以上の女性の患者が多いです。生まれつき黒目や眼球全体が小さかったり、加齢で厚くなった水晶体も原因の1つです。

 

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続発緑内障

目に関する原因や、他の病気に併発して眼圧が上がります。

目に関する原因⇒ぶどう膜炎、手術、怪我
目以外の原因⇒糖尿病、脳疾患、ステロイド点眼薬などの薬の副作用

 

ぶどう膜炎による緑内障

ぶどう膜は眼球を包み込む様に広がっている脈絡膜、毛様体、虹彩の3つをまとめた名称です。このぶどう膜に炎症が起きる事をぶどう膜炎と言い、緑内障とぶどう膜炎の両方の治療が必要です。

嚢性緑内障

虹彩や水晶体にフケの様なものが付いて起こります。お年寄りがなりやすいです。レーザー治療などを施します。

血管新生緑内障

糖尿病網膜症、眼底出血などのある目に起こる重度の緑内障で、失明する危険性が高いです。出来るだけ早期に発見し、眼底の光凝固治療などを行います。

ステロイド緑内障

長期間ステロイド薬を使い続ける事で起こります。症状が出始めてすぐなら、薬をやめると眼圧が正常に戻ります。発症を防ぐ為、ステロイドを使う時は定期的な眼圧検査が必要です。

発達緑内障

生まれつき隅角の発育が悪く、先天緑内障とも呼ばれます。新生児の2〜3万人に1人の割合で起こります。生まれてすぐは特に異常がなくても、生後数年以内に眼圧が上昇して房水流出系の発達異常が認められる場合、発達緑内障と診断されます。

高眼圧症とは?

この他、眼圧が高くても視神経に障害が出ないケース高眼圧症と言います。今は視神経に障害がなくても、将来緑内障に進行する恐れがあるので、薬物治療を行う場合もあります。

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