ウノプロストン 緑内障

ウノプロストン

ウノプロストン

1994年、プロスタグランジン関連薬の中で最初に開発された点眼薬です。
プロスタノイドは多彩な作用がある分、副作用も多く、そのままでは使う事が出来ませんでした。
そこでプロスタグランジンの構造を少し変え、眼圧降下作用がありつつ、副作用を軽減した薬として作られたのがウノプロストンです。
それまでは眼圧降下作用があるものの縮瞳や散瞳を伴う点眼薬が使われていましたが、ウノプロストンはこれらを伴いません。

 

代謝型プロストン系に分類されます。
プロストン系はプロスタグランジン関連薬としては作用が抑えめですが、虹彩色素沈着などの副作用が軽く、安全性が高い点眼薬です。

 

プロスタグランジンの構造を変えているので、プロスタグランジン製剤と呼ばれています。

 

ウノプロストン

比較的高い眼圧降下作用があり、長期連用でも効果が減少しないので、開放隅角緑内障の治療薬として使われます。
ただ、ウノプロストンは作用時間が長くないので、1日2回点眼する必要があります。
最近は1日1回でOKの点眼薬が増えて来ているので、使用頻度は高くありません。

ウノプロストン

 

作用

  • 有効成分はプロスタグランジンFα2誘導体のイソプリピルウノプロストンです。
    このウノプロストン(レスキュラ)の代謝物がプロスタグランジン受容体を刺激し、ぶどう膜強膜流出経路の抵抗を低くして、房水流出量を増やします。

ウノプロストン

使用方法

  1. 1日2回、1滴ずつ点眼します。点眼し忘れた場合は気づいた時にすればOKですが、次の点眼時間が近い場合は忘れた分を抜かし、次回より通常通り点眼して下さい。1度に2滴点眼してはいけません。
  2. 他の点眼薬と併用する場合は5分以上間隔を開けて下さい。
  3. コンタクトレンズを使用している方はベンザルコニウムでの変色を防ぐ為外してから点眼して下さい。点眼後は15分経ってからレンズを付けて下さい。
  4. 根治療法ではないので一般的に長い治療期間が必要です。適正な眼圧を維持する為に決められた治療期間、使い続けましょう。
  5. 保管は涼しい場所で行い、使用期間が過ぎたものは廃棄しましょう。

 

点眼の仕方

  1. 仰向けで点眼しましょう。清潔な手で下まぶたを下に引き、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れない様に注意しながら点眼します。
  2. 点眼後はゆっくり目を閉じ、まばたきせずに1分から5分ほど閉じたままにします。目頭を指先で押さえておくと鼻や口に薬液が回らず、苦くありません。また、全身性の副作用の予防にもなります。
  3. 目の周りに付いたり目から溢れ出た時は、ガーゼやティッシュで拭き取るか、目を閉じて洗顔しましょう。皮膚変色、多毛化、かぶれの予防、軽減になります。

副作用

  • 目の充血かゆみかすみ目
  • まぶたの腫れ
  • 角膜障害
  • 目の周囲の皮膚変色虹彩色素沈着、まつ毛の多毛化
  • ※この3つはプロスタグランジン関連薬に特徴的な副作用ですが、ウノプロストンは少ない方です。

     

  • しみるかすむなど点眼時の一時的な刺激症状は問題ありません。
  • 痛み、かゆみ、異物感などが続く時角膜障害の恐れがあるので、すぐに受診しましょう。
注意事項

以下の方は使用前に医師に相談しましょう。

  • 持病アレルギーがある
  • 妊婦さん

 

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